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「頭皮と髪」への紫外線に注意〜薄毛の対策とAGA,FAGA治療〜

[2026.07.14]

7月も第2週目となり、毎日の強烈な日差しに疲れが溜まっているかと思います。

皆様、顔や体の日焼け対策は万全かと思いますが、「頭皮と髪」の日焼け対策は忘れていませんか?

実は、頭部は体の中で最も太陽に近く、顔の約3倍もの紫外線を浴びていると言われています。夏の頭皮ダメージを放置すると、秋以降の抜け毛や薄毛、さらにはAGA、FAGA(男性型,女性型脱毛症)の進行を早める原因にもなりかねません。今回は、夏に実践すべき「頭皮と髪の紫外線対策」について詳しく解説します。

紫外線が頭皮と髪に与える影響

頭皮が紫外線を浴び続けると、以下のような悪影響が生じます。

1. 光老化による「頭皮の砂漠化」

紫外線(特にUV-A波)は、皮膚の奥深くにある真皮層にまで到達し、髪を育てる「毛包幹細胞」や、健康な頭皮を保つコラーゲンを破壊します。これにより頭皮が硬くなり、髪に栄養が行き届きにくくなります。

2. 皮脂の酸化による炎症と悪臭

頭皮は体の中で最も皮脂腺が多い場所です。夏の大量の汗と皮脂が紫外線によって酸化されると、「過酸化脂質」という有害な物質に変化します。これが毛穴を詰まらせ、雑菌を繁殖させ、痒み・フケ・ニオイ、そして抜け毛を引き起こします。

3. 髪のキューティクルの破壊

紫外線は髪のタンパク質を硬化させ、表面のキューティクルを剥がします。その結果、髪の水分が失われてパサつき、枝毛や切れ毛が増え、ヘアカラーの色落ちも早まってしまいます。

夏に受けた頭皮のダメージは、髪の成長サイクル(毛周期)を乱し、約2〜3ヶ月遅れて**「秋の抜け毛急増」**となって現れます。だからこそ、7月の今からのケアが極めて重要なのです。

今すぐできる!夏の頭皮・毛髪ケア

① 帽子や日傘、頭皮用スプレーの活用

物理的に紫外線を遮ることが一番の効果です。帽子をかぶる際は、蒸れを防ぐために通気性の良いメッシュ素材や麦わら帽子がおすすめです。また、最近では髪や頭皮に使えるスプレータイプの日焼け止めも市販されていますので、外出前にシュッと一吹きする習慣をつけましょう。

② 正しい「夏の洗髪」プロセス

  1. 予洗い: シャンプーをつける前に、ぬるま湯(38度前後)で1〜2分間、頭皮を揉み込むようにしてしっかりと洗い流します。これで汚れの7割は落ちます。
  2. 優しく洗う: シャンプーをしっかり泡立て、爪を立てずに「指の腹」で頭皮をマッサージするように洗います。
  3. 完全乾燥: 洗髪後はすぐにドライヤーで乾かしましょう。自然乾燥は頭皮の雑菌を増殖させ、ニオイや炎症のもとになります。

クリニックで受ける専門的な毛髪・頭皮ケア

当院では、院長のAGA専門クリニックにおける診療経験を生かした、専門的な毛髪治療(AGA・FAGA・円形脱毛症、コロナ後脱毛症など)にも力を入れております。「最近、抜け毛が増えた気がする」「頭皮が赤く日焼けして痛い、ピリつく、痒い」といったお悩みに対し、医学的根拠に基づいたアプローチを行います。

日焼けによる頭皮の赤みや、脂漏性皮膚炎(皮脂の酸化による炎症)に対して、適切な外用薬を処方し、速やかに頭皮環境を正常化します。

AGA・薄毛の専門外来

「夏のダメージを機に、以前から気になっていた薄毛を本格的に治療したい」という方へ。当院では、お一人おひとりの進行度やご要望に合わせた、オーダーメイドの処方を行っております。内服薬(フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル、サプリメントなど)や外用薬を主に使用します。
毛髪のお悩みは非常にデリケートですが、プライバシーに配慮した診察を行いますので、安心してお気軽にご相談ください。

髪と頭皮は、一度深刻なダメージを受けると回復までに時間がかかります。

「秋に後悔しない」ために、今日から顔と同じように頭皮の紫外線対策を始めましょう。

少しでも頭皮の違和感や将来の毛髪への不安を感じたら、いつでも当院までご相談ください。柔軟にサポートいたします。

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